childhood*friend 【1】
日常の出来事
トントントントントン…
階段をのぼり、
1番奥にある部屋の前に立った。
コンコン。
ノックをするが返事はない。
私は静かにドアを開けた。
黒で統一された部屋、
入って右側のベットの上でまだ寝息をたてている。
長いまつげに、鼻筋の通った高い鼻。
サラサラの黒髪、シルクのように綺麗な肌。
私は見飽きたそいつの上にまたがり、
その整った顔に、自分の顔を近づけた。