汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ
「楽しかったねー!」
3時間後私達はカラオケボックスから出てきた。
結局ずーっと歌いっぱなしで声が少し枯れたくらい笑
外は綺麗なオレンジ色に染まっていてその中に溶け込むみんなをキレイだと思った。
汚れなんて1つもない。私とは違う。
そんな事実を再確認させられたようで虚しかった。
この風景も見れなくなる。
ならば、と写真を撮ってみんなと駅のところまで行って別れた。
新と庵とは反対方向なので、私は帰ろうとしたけど。
やっぱり今日は歩いて帰ろう。
思い直した私は駅を出て大通りに出た。