汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ



あれから、家に帰ると雄大は『お仕置き』と、また私を汚した。


最中、思い出すのは勧学室での出来事


明日から私はどうなるのだろう。



かおりに大変なことをしてしまった。


考えれば考えるほど涙が溢れて止まらない。


この瞬間はいつも人形だった私に、涙がこぼれた。




「も…っ、やだぁ…!」




思わず出してしまった声にいつもの雄大ならばきっと怒ってたと思う。


だけど今だけは、今だけは


優しい雄大でいてくれた。



ひどくても、優しい雄大がいることにまた泣けてきた────。






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