汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ



「だな」


無口な庵もが、自分から話したいと思った人だもん。


やっぱりすごい人だったんだね…!



「ありがとう…友達になってくれて」


ぼそっと恥ずかしそうに呟いた澤田くんは、笑っていた






「こっちは新しい友達ができたよ…




ありがとうなんて…こっちの台詞」




コッソリ呟いたこの言葉は、



誰かに聞かれていたのかな





「…?」



今何か思った君は


ダアレ?


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