汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ


「…怯えてなんか無いよ。やめろ」

とてもとても低い声を出す


「…なっ?!」

一瞬緩んだその隙に彼の襟首を掴み投げ倒す


「嫌がってるじゃん?やめなよ?
じゃないとモテないよー(笑) 」


どすん、と尻餅をつく彼にそう吐き捨てると空き教室から出ていった


「…はぁはぁ…っ。」

こわかった、本当は。

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