汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ




だったら尚更居ちゃダメだ。


「庵…離して?こんな事好きな人にする事だから…」



ゆっくりと離れようとしても腰に回された手は強まるばかり



「そんなん関係ねぇよ。
黙って抱かれてろよ」


少し、ドキッとした。

切なそうに耳元で囁く声は少しの物音でかき消されそうで。

でも私の耳にしっかりと届いた



…でもね、庵。


あなたには覚悟は無いでしょう?

その証拠にあなたは私を…




「庵は私を信じてないでしょう?」





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