汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ


どんな過去かは、興味が無いって事は無いがそこまである訳じゃない。



ただ誰も知らないゆぅを見たい。


”誰も知らないゆぅをつくりたい”


「俺が”汚れの無い女神さま”を汚してやる。」


その為の作戦を実行しようと思って今日3人と後をつけてたらまさかの瀬戸とケンカするもんだから。


精神的にも弱ったところを突けて好都合だ。


「お前って狂ってる。」


後ろにいた3人の内1人が引き気味に呟いた。


「狂ってる…?ふっ…どうとでも言え。
俺は新しいこいつを知りたいんだよ。

それに喜べよお前らも。

見ての通りこいつはとびっきりの上玉だ。ヤレて嬉しいと思うのが普通だ。しかも最初なんだからな


…まぁ巻き込んですまない。

でも、オウジサマが助けに来ればまた話は変わるけど、な…。」



さぁ、ゆぅ。

目を覚ましたらお前はどんなゆぅを見せてくれる?



俺らは異常者同士気が合うんじゃねえかな────?笑



オウジサマよ、ちゃあーんと。

助けに来てやれよ。


じゃないと本当にこいつ。

襲うかんな。






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