愛してるの一言で ~変わらない毎日~
ーーーーーーーーーー放課後ーーーーーーーーーーー


私は昔から放課後の学校苦手だなんだか幽霊でも出そうで…

「命の奴…一緒に帰るっていったからまってやったのに!」

私はイライラしながら廊下に出た。

すると廊下奥から革靴の音がした

タッ タッ タッ

「な!!なによ…」

するとその足音は、リズムよく近づいてきた。

タッタッタン♪ タッタッタッタン♪

そしてその足音と共に現れたのは、命だった

「よぉ、柊~すまねぇ トイレいってた」

「アンタねぇ!一瞬幽霊かと思ったじゃん!」

「すまねぇ…夕日がバックライトに当たってる見たいでつい」

「アンタって…意外にナルシ?」

「な訳あるかよ!」

「またまた~」

「そう言えば柊、さっきから気になるんだけど後ろの人誰?」

「えっ…」
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