愛してるの一言で ~変わらない毎日~

今日は早く家を出たから10分前にはつくはずだからゆっくり行っても着くかな


すると命が私に不思議そうに話しかけてきた。


「なぁ 柊… 今日の降水確率は、0%だよな?」

なにをいいだすと思ったらそんな事か…

「そうだよ?天気予報でいってたからそうだと思うよ」

命は、苦笑いしながら空を見上げた


「柊が早起きしたから雨が降ってきたぞ…」


すると私の頬に一粒、二粒と雨粒が落ちてきた

「嘘… マジで雨が降ってきたし…」


私達か驚いてる間に雨は、ますます酷くなってきた


< 15 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop