愛してるの一言で ~変わらない毎日~
今日は早く家を出たから10分前にはつくはずだからゆっくり行っても着くかな
。
すると命が私に不思議そうに話しかけてきた。
「なぁ 柊… 今日の降水確率は、0%だよな?」
なにをいいだすと思ったらそんな事か…
「そうだよ?天気予報でいってたからそうだと思うよ」
命は、苦笑いしながら空を見上げた
「柊が早起きしたから雨が降ってきたぞ…」
すると私の頬に一粒、二粒と雨粒が落ちてきた
「嘘… マジで雨が降ってきたし…」
私達か驚いてる間に雨は、ますます酷くなってきた