君に恋【短】
好きです
「好きです。付き合ってください」

「ごめん……」



泣きはしなかった。

ただ、なんか話すのが気まずくて、いつも一緒に馬鹿なこと言って話したのに、もうそれが出来ない。
そのままクラスまで別れてますます話さなくなった。

女子達の間では人気No.1だって聞いた。

やっぱり人気があるんだね。
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