君に恋【短】

サンキュ

秋、体育祭が始まる頃。
運動が余り好きじゃない私には余り楽しめない行事。

私は去年、アイツと応援団になってから、クラスが分かれてもなんとなく応援団に入った。

もしかしたらアイツがまたいるんじゃないかって、期待して。

そしたらアイツ、本当にいたの。

私の心はアイツの事をとうに諦めた筈なのに、ドキドキした。
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