ハウ・トゥー・GET・ザ・チョッコレイト☆




「あの、実は、14日に音楽ホールを使わせていただきたいんですが・・・」



バンドの演奏には、音楽ホールがもってこいだ。
これなら、かなりの人数も動員できる。



「理由がないと、認められんな・・・」



「理由は、その・・・バンドの演奏会をしたいんです!」



「バンド!?」



浅川が首をひねる。



「そうです。僕達4人が演奏します」



「ふむ?なぜ、そんなことのために格式の高い、音楽ホールをよりによって、お前らみたいな奴らに貸さなきゃならない?」



クゥー!!
イッライラする!!



待っててくださいね、読者の皆さん!
すぐに、このお堅い会長を黙らせますからね!




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