ハウ・トゥー・GET・ザ・チョッコレイト☆
「お前ら、大事なこと忘れてるぞ?」
3人が注目する。
「わかった!ギターだ!ギター弾いてバンド組んで・・・」
「はい違う!」
「あー!電車だ!電車の写真を見ながら飯を・・・」
「くたばれオタクメガネ!」
「ア!ヤッパリ、ニンジャハ伊賀流・・・」
「シャラップ、ハンス」
3人がようやく黙ったところで、俺は、
「いいか?耳貸せ!」
3人にごにょごにょと話した。
「ええー!?本気なの、ジロー」
「本気だ。文句あるのか?ミンチにすっぞ?」
「けどさー、これってやっぱまずいんじゃ・・・」
「良薬口に苦しだ。不味いあとに甘いチョッコレイトだ!」
「アノ・・・某ハ・・・」
「ありのままの姿見せればOK!」
こうして、明日、作戦を決行することになった。