ハウ・トゥー・GET・ザ・チョッコレイト☆
だが、これは栗原の様子がおかしい。
もしかして・・・
「いいや、ダメ。とにかくそんなこと許しません!会長の命ですから」
お堅いなー今に始まったことじゃないけどさー
すると、今まで何も言わなかった会長こと、浅川が口を開いた。
「まあ、いいんじゃないか?学園ワースト3の3人が今まで逃げずにやってきたわけだし」
まあ、逃げられなかっただけなんすけどね。
「それに、そんなこいつらがこうして直々に頼みに来るぐらいだ。こんなこと今までにあったか?」
「いえ、槍が降るんじゃないかと思うほど、珍しいです」
ほっとけい!
「片付けの方も進んでいるというじゃないか、ここはひとつ、休暇という形で今日は休ませてやったらどうだ?」
あ、浅川会長!!!!
「まあ、会長がそうおっしゃるなら・・・」
「「「「やったー!!!」」」」
「よし、決まりだ。行ってよし!!てか、早く帰ってくれ。顔も見たくない」
言われなくてもこっちから願い下げですよーだ!
とにかく、青葉ちゃんとの約束は果たせそうだ。
待っててくださいね!
青葉ちゃんのお母様と諭吉軍団!