Dream。~君と私の応援歌~


「まーたマネージャー口説いてんの?」


後ろから声がした。


振り返ると、そこには背が高い男の人が立っていた。


「亮。ちがうよ。湊に騙されかけてるレディーを助けようとしてるだけ」


「ハハッ。余計なお世話だろ。」


亮と呼ばれた男の人は一輝くんの頭をポンポンと叩く。


「で?マネージャーと誰っすか?」


亮くんが高峯くんをみた。


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