Dream。~君と私の応援歌~



「……遅れた分、誰よりも練習しろ。
迷惑かけた分、誰よりもチームの役にたて。


詠斗を超えるなら、それくらい簡単だろ?」
 
 
透がフッと笑った。


その言葉は……。


風邪で詠斗が試合に出れなかったとき、透に必死に謝ってた。


私の頭の中にその思い出が甦る。








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