主人公になれない



びっくりした…


て言うか、私、


「ぅぉおわっ」


って言ってましたよね…


驚き方に可愛い気がないですね…


ああイケメンの大神先輩、どうか引いておりませんように…(泣)



「あっ、アイラ〜!」


下を向いて歩いていたユイは顔を上げて私を見つけ、手を降った


「も〜、どこ行っちゃってたのか心配だったよ、また告白かあ、いいなあ〜」


私は、ユイの元へ歩きながら言った



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