Bitter&Sweet



これ以上、なにも言ってはいけない気がしてすぐ家に帰った。



眠りにつく時、思い出すのは



椎名君の、笑顔と悲しい顔…



マルを撫でる優しい手。



「椎名君、良い人だ。」


冷たい人。


そう思っていたけれど、今はそんな事これっぽっちも思ってなくって…



ただ、




もっと知りたい、


椎名君の事もっと見ていたい。


ってそう思った。
< 19 / 19 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop