イケメン若頭に愛されて

私が悪いのに‥
いつも樹さんに助けられてばかりで‥

私がちゃんと言わなきゃ!

その時お母さんはクスッと笑った


「?」

「あら、別に可笑しくて笑ったわけじゃないのよ。ただ、今までの樹ならこんな事しなかったなぁと思ってね。樹にとって好葉ちゃんは大切な存在なんだと思うわ」

お母さん‥
「私にとっても樹さんは大切な存在です。私は樹さん無しではもう生きてはいけません」

私はお母さんにニコッと笑顔を見せた

そして、走って樹さんとお父さんがいるところへ行った
< 83 / 94 >

この作品をシェア

pagetop