☆俺様のめがね姫☆
「え…まじか!敦陽大丈夫!?」
「あ―…やべ……」
亮だけじゃなくて、他の奴らも心配した。
「敦陽く~ん」
「大丈夫~?」
俺は、仲居と一緒に保健室に行った。
「失礼しまあ―す」
仲居が扉を開けた途端、あの独特なにおいが広がった。
「先生いないみたい~」
「い―よ。…俺、寝とくから」
「本当にい?」
「…おう、ありがとな…」
「うん…じゃあね」
仲居が教室に戻って、俺はベッドで寝ることにした。