☆俺様のめがね姫☆
「――わ・・・」
俺は、
目を大きく見開いた。
「だ、だから言ったじゃん!似合ってないって!!」
クウがもう一回試着室に入ろうとした時――
ぐいっ
「ひゃあっ」
「すげー似合ってる」
俺はクウの腕を引っ張って耳元で囁いた。
「・・・っ/////」
また照れやがって。
可愛いすぎるんだって。
「早く着替えろよ」
「うん、待ってて//」
それから俺らは、
ショッピングモールを出て、
近くの公園に行った。