☆俺様のめがね姫☆
涙目になりながら後ずさりするクウを、公園のトイレの壁まで追い込んでやった。
「あっ」
壁に手をつくクウ。
「残念でした☆」
俺は両腕をついた。
「お仕置きって・・何するの?涙」
「そうだなあ―」
俺は口を尖らせて考えてみた。
正直、
お仕置き何にするか考えてなかった笑。
「ねえクウ、
俺にキスしてよ?」
「ふあっ!!?」
意味分かんねぇ叫び声。
「むっ・・無理だよぉっ」
クウがぶんぶん顔を横に振った。
「できねぇんだったら、今すぐここで襲ってやるけどぉ」
「それも嫌!!」
ポカポカと俺の胸を叩くクウの腕を掴んだ。