☆俺様のめがね姫☆






「はあっ・・・」


あっという間に昼休み。

教室を見渡すと、枝音ちゃんの姿がなかった。


「あー」

そうだ。
委員会で呼出されたんだっ





ガタンッ



「・・・・?」

顔を上げるとそこには、亜由美っていう人────




「ちょっと来てくれる?」

そう言ってニコッと笑った。

・・・だけどその顔は全然笑ってなくて・・・・




仕方なく亜由美さんに付いてくことに・・



(絶対やばい;;)







キィ───


思い金属の扉を開くと、風がブワッときた。



私は屋上に連れてこられた──







「えっ・・えっと」


な、何で女の子たちが?

しかも皆、
凄い剣幕で私を睨みつけてる((汗




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