☆俺様のめがね姫☆







俺はクウの体操服に手を入れた。






「いぃやああ!!!
恥ずかしいってばああああ!!!!!」

「お前はバカかっ」


ぺちんッ




「いた・・
何でデコピンすんのぉ?」

涙が溢れる真っ赤な瞳が俺を見つめた。




「俺でもさすがに学校でヤらねぇわアホ!!」

「あっ・・あっ・・」



何だよ。





「当たり前でしょそんなのおおおっ!!泣」

そう言うとクウは、俺の胸をポカポカ叩いた。




でも、こんなに俺とヤるのを全面否定されるのは、かなり痛いぞ・・・・?






「いつなら受け入れてくれんの?」


「い、いつって・・・」


少し戸惑うクウ。
目が泳いでいた。





「心の・・準備ができたら」

心の準備とか、めんどくせーじゃんっ

あ、そうか
こいつまだヤったことねぇんだっけ?





「準備ができたらヤらせろよ♪」


ってオイ!!
今のって、完璧に欲求不満発言じゃんっ



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