12月14日
「行ってきまーす!」
勢いよく玄関を開いた。
「さっむ〜…」
今日の朝の気温は5度。
コートも羽織らず、制服しか着ていない私は玄関から出た瞬間から身震いをしてしまった。
(早く春になればいいのに…冬なんて大嫌い!)
そんなことを思いながら私は駅を目指して歩き始める。
キーンコーンカーンコーン…
恵「あ!ユリア!遅いよ!何かあったの!?」
そう話しかけてきたのは、私のクラスメイトの恵。
恵とは小学生の時からの親友で今も変わらず仲が良い。
彼女は、凄くモテる今時の女の子。目にはいつもカラーコンタクトが入っていて、いつもヘアーアイロンで髪の毛をストレートにしている。
私「ううん…!ちょっと寝坊して電車一本乗り遅れただけ!一緒に行けなくてゴメン!!」
私はそう言って恵に向かって手を合わせた。
恵「いいよいいよ!もしかしてユリアに何かあったら大変だと思って心配してただけだから!」
私「まさか〜(笑)また明日からはちゃんと寝坊しないように頑張るから!」
恵ははいはーいと軽く受け流した。
勢いよく玄関を開いた。
「さっむ〜…」
今日の朝の気温は5度。
コートも羽織らず、制服しか着ていない私は玄関から出た瞬間から身震いをしてしまった。
(早く春になればいいのに…冬なんて大嫌い!)
そんなことを思いながら私は駅を目指して歩き始める。
キーンコーンカーンコーン…
恵「あ!ユリア!遅いよ!何かあったの!?」
そう話しかけてきたのは、私のクラスメイトの恵。
恵とは小学生の時からの親友で今も変わらず仲が良い。
彼女は、凄くモテる今時の女の子。目にはいつもカラーコンタクトが入っていて、いつもヘアーアイロンで髪の毛をストレートにしている。
私「ううん…!ちょっと寝坊して電車一本乗り遅れただけ!一緒に行けなくてゴメン!!」
私はそう言って恵に向かって手を合わせた。
恵「いいよいいよ!もしかしてユリアに何かあったら大変だと思って心配してただけだから!」
私「まさか〜(笑)また明日からはちゃんと寝坊しないように頑張るから!」
恵ははいはーいと軽く受け流した。