ニセ笑顔【完】







私は、男の首の頸動脈を切る・・はずだったが男が避けたため私は近くの屋根に飛んだ。







「そこを動くな!!警察だ!!」







バッと明かりが向けられたかと思うと360度囲まれ銃を向けられていた。







すると男は避けたからか、頬に流れる血を拭き取り、フッと笑って







「これで、殺し屋も・・牢屋行きだな?」








「あの殺し屋だな?大人しくしてろ。大人しくしてれば撃たれない」








・・警察も、甘いな。








これでもう籠の中の鳥だと思ってんのか?










こんなんで、殺し屋は・・・














捕まらない。








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