ニセ笑顔【完】









そして私は着替えて家を後にした。








繁華街を歩いていると後ろから感じる気配。









私は、すぐ細道へ行った。








「・・お前、何時まで俺についてくるつもりだ?」











「どこまでも」








そういうアイツ。








生憎、視界が暗いためにアイツの表情は分からない。









「・・警察の犬が何しに来た」










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