風紀委員長のとある事情





妙な自信はあった。


だから本当にキーホルダーを落としたのか、そこを確認したかった。





教室に戻ると他のクラスメイトにも目もくれずキーホルダーを付けていたカバンに直行する。




確認すると、キーホルダーは本当になかった。




< 15 / 52 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop