俺のカノジョ
響が姉貴に呼ばれたすきに

俺は、中村に呼び出された。


「あれ、あんたの飲みかけ?」

「…お、おう。」

「へー…。あの子、変に潔癖なところあるから、人のものとか飲んだりしないのに…。」

「中村のも、か?」

「あたしは、小さい頃からの付き合いだもん。でも…。」
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