俺のカノジョ
「もう、夜…?」

「…多分、な。」

「そっか…。」


響はそう言うと、俺の隣でころん、と寝返りをうった。


「おま、あんまこっちくんなって。」

「彼方、嫌…?」

「や、そうじゃなくて。」

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