俺のカノジョ
「…まだ、あっついね…。」

「だな。…そーいやぁ、修学旅行、あれどこ行くんだっけ?」

「京都、だよ…。」


そっか、と俺は相槌をうった。

ちゃんと覚えてるってことは

響も楽しみにしてるんだ。
< 131 / 312 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop