俺のカノジョ
「…彼方、今日部活は…?」

「多分あると思う。…なんでだ?」

「…かき氷、食べたい…。」


そう言ってはにかむ響は

抱きしめたくなるくらい可愛かった。


「…あ、秋、海斗…。」


響の声で我に返った。
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