俺のカノジョ
「…ケーキあるし、そろそろ帰るか。」

「うんっ…。」


響はパシャリ、とツリーの写真を携帯におさめて

俺の隣に並んだ。


これから先何回でも、この景色を響と見ていたいと思った。

響が俺の隣にいて

この幸せがずっと続けばいいと思った。
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