俺のカノジョ
「…彼方、きいて。」
「ん?」
「…来月の雑誌にね、私の漫画、掲載されることになったの。」
学校に行こうと家を出る手前
響はすごく嬉しそうな顔で、俺にそういった。
「お前、それ、いつ決まったんだ…?」
「さっき、電話があって。」
「ん?」
「…来月の雑誌にね、私の漫画、掲載されることになったの。」
学校に行こうと家を出る手前
響はすごく嬉しそうな顔で、俺にそういった。
「お前、それ、いつ決まったんだ…?」
「さっき、電話があって。」