俺のカノジョ
俺の日常2
新学期が始まってから、2ヶ月。

もうすっかり暑くなって

本格的に夏が近づいてきていた。


「響ー、おーい、きょーうー?」

「…んー。」

「入るぞー?」

「んんー…。」


俺の彼女は

相変わらず朝が弱い。
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