つよがり[スランプ中]
下に行くと既に椅子に座っている砂月さんがいた
「「いただきます」」
僕達はそう言ってご飯を食べ始めた
「ん、そうひや。ひょーから、ひゃった、よな?」
この人は一体何語をしゃべってる
「砂月さん、汚いですよ。
口の中もの無くしてから言ってください」
「ん!・・・・・・・そういや今日からだったよな?学校」
「はい。そうですけど、、、」
気のせいか?嫌な予感がする
「俺も行くからなっ!!」
「・・・・は?」
「保護者として行くからなっ」
保護者、か
「砂月さん、僕に親なんて"モノ"いませんよ」
「だーかーら、俺が行くんだろっ!」
はぁ、ここまで来ると砂月さんは絶対に引かない
「分かりました」
「よしっ!そーこなくちゃ!んじゃ準備してくるから皿よろしくなっ!!」
「クスッ、相変わらず騒がしい人だな」
僕は皿を洗い始めた