ケイタイ小説
恵美子は 本が好きな方では なかったが
携帯小説は好きだった。


同じ世代の人が 書いている小説には
なにか共感できるものが あるのだ。


「さあ!今日も小説小説…!
続きが気になっていたんだよ!」


恵美子は 早々と 小説サイトにアクセスした。


すると
こんな文字があった…。

“お知らせ一件”

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