ケイタイ小説
そして恵美子は口を開いた。


「ふふっ♪
あんたさ!
いつも調子乗ってたから
罰があたったんだよ!
今日からウチらがたっぷりいじめてあげるよ…!
あんたなんか友達じゃない…!」


「そ、そんな…。」
絵理子は 青ざめた。

そして 教科書を開い集めると
教室から逃げ出した。


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