カノジョの心 カレシの想い
由美奈ちゃんは手提げの中から、綺麗にラッピングされた小さな箱を取り出した。
「あの、これ・・・・・・」
おずおずと差し出された箱を、俺は緊張しつつ受け取る。
「ありがとう。
手作り?」
尋ねると、コクンとうなずく彼女。
「今、食べてもいいかな?」
嬉しくて、とても家まで待てない。
「はい。
美味しいといいんですけど・・・・・・」
はにかむような笑顔もまた可愛い。
俺は彼女の笑顔を眺めながら、ゆっくりとリボンを解いた。
「あの、これ・・・・・・」
おずおずと差し出された箱を、俺は緊張しつつ受け取る。
「ありがとう。
手作り?」
尋ねると、コクンとうなずく彼女。
「今、食べてもいいかな?」
嬉しくて、とても家まで待てない。
「はい。
美味しいといいんですけど・・・・・・」
はにかむような笑顔もまた可愛い。
俺は彼女の笑顔を眺めながら、ゆっくりとリボンを解いた。