白馬の王子様は誰?~まさかの四角関係!!~
琉稀が隣の翔ちゃんの家に居る事が判明し、取り敢えず伺う事に。

翔ちゃんを外に呼び出し、経緯を説明。

まだ肌寒く、身を縮めながら夜空を見上げる。



「んー。亮君の行ってる事もわかるし、綾華の事も理解は出来る」



「うん……」



「ただな?お前は琉稀の彼女だ。自分ばっかりがわかって貰おうとせず、綾華もあいつをわかってやれよ」



「……そうだよね」



翔ちゃんに言われて、素直に心に響いた。
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