白馬の王子様は誰?~まさかの四角関係!!~
7...翔ちゃんの想い
「綾華――っ!!」
「翔ちゃん!ごめんね!私、迷子……翔ちゃん……??」
ジャングルジムから降りてると、翔ちゃんがやって来た。
雨が上がり、傘を閉じてる琉稀の横に立ち、詫びてると、私と同じようにびしょ濡れの翔ちゃんに抱き締められた。
「心配させんなよ!」
「うん、ごめんなさい?」
しかし、今までこんな心配してる姿を、私は見た事がなく、戸惑ってしまう。
「翔ちゃん!ごめんね!私、迷子……翔ちゃん……??」
ジャングルジムから降りてると、翔ちゃんがやって来た。
雨が上がり、傘を閉じてる琉稀の横に立ち、詫びてると、私と同じようにびしょ濡れの翔ちゃんに抱き締められた。
「心配させんなよ!」
「うん、ごめんなさい?」
しかし、今までこんな心配してる姿を、私は見た事がなく、戸惑ってしまう。