死神シシのお仕事事情~愛と命と死~
私以外、馬鹿ばっかり。


ほんと、あきれちゃう。



誰が私を見てくれる人はいないのかしら。




そんなもやもやした、帰り道だった。



「そんな悲しい顔してどうしたんだい!?お嬢さん。」



…彼は私に声をかけてくれた。
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