死神シシのお仕事事情~愛と命と死~
「失礼します。屋上のカギありますか?」
「いいや、なんか生徒に用って小淦先生が持って行ったよ。」


その瞬間、仁志に、ひどい寒気と嫌気、予感がした。


そして

「…おひな…!!」



不意に彼女の名前を呼んでいた。
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