死神シシのお仕事事情~愛と命と死~
でも、話しかけてきたその子供は、とてもそんなこと気にもしていない感じだった。


お母さんは、このことを知っていた。




ある日から、その子を家に招くようになった。



その間だけ、私は【普通】で、いることを強いられた。

殴られたりしてないことを。

身体を見られないことを。
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