気紛れカフェ
「あざみちゃん、お疲れ様、はいブラックコーヒー」
「石田さん、ありがとうございます」
石田さんは私にコーヒーを渡すと自分はココアをずずっと啜った
「あざみちゃんとするトークはやっぱり楽しいよ、いつも元気もらえる」
「いえいえ、私も石田さんとのトークは楽しくて大好きです」
私は温かいコーヒーを見つめ笑った
「あざみちゃん、石田さん、スタンバイよろしくー!」
「はーい!」
私と石田さんはそれぞれ飲み物を飲み干すとスタジオに入った
みなさんこんばんはー!今夜もパーソナリティは石田とー
あざみんでお送りしまぁーす!
いやー、最近寒さが少しキツくなってきたねぇ、こんな時に飲みたいのはやっぱりココアだよねー
相変わらず石田さんは甘党ですね(笑)
やっぱり冬といえばブラックコーヒーでしょ!
あざみちゃんが大人なのー
そーですかね?では、今夜のテーマは、「飲み物」です!
おすすめの飲み物、飲み物でのおもしろエピソード、色々聞かせてねー!
おたよりはー…
「ふぅー…」
腕時計を見るともう夜の8:00を回っていた
私は荷物をかばんに突っ込むとスタジオを出た
「お疲れ様でしたー」
そして、いつもの通りを歩く、今日は久しぶりに電気がついていた
カランカラン
「隆さん、こんばんは」
「いらっしゃい」
私は、特等席に座ると当たり前のように出てきたブラックコーヒーを大事に大事に飲んだ
「はい、今日もお疲れ様です」
そう言って隆さんが出してくれたのはクッキーだった
「わー!ありがとうございます!」
甘すぎないクッキーが、口の中でほろほろと無くなっていく
今日の疲れも一緒に無くなっていくみたいに、肩の力が抜けていく
「あ、そう言えば隆さん、なんであの時私がラジオDJって知ってたんですか?」
私は、あの日のことを話すと
隆さんは笑った
「僕ラジオが好きで、昔からよく聞いていて、結構前にあざみさんが僕の好きな番組に1回出ていたから、それで知っていたんです」
私は1人で納得するともう1つクッキーを頬張った
「最近は仕事どうですか?」
「おかげ様で、楽しくやらしてもらってます」
「そぉ、それは良かった」
久しぶりに飲む隆さんのブラックコーヒーは、相変わらずあったかくて、安心する味だった
1杯目 ブラックコーヒー おわり
「石田さん、ありがとうございます」
石田さんは私にコーヒーを渡すと自分はココアをずずっと啜った
「あざみちゃんとするトークはやっぱり楽しいよ、いつも元気もらえる」
「いえいえ、私も石田さんとのトークは楽しくて大好きです」
私は温かいコーヒーを見つめ笑った
「あざみちゃん、石田さん、スタンバイよろしくー!」
「はーい!」
私と石田さんはそれぞれ飲み物を飲み干すとスタジオに入った
みなさんこんばんはー!今夜もパーソナリティは石田とー
あざみんでお送りしまぁーす!
いやー、最近寒さが少しキツくなってきたねぇ、こんな時に飲みたいのはやっぱりココアだよねー
相変わらず石田さんは甘党ですね(笑)
やっぱり冬といえばブラックコーヒーでしょ!
あざみちゃんが大人なのー
そーですかね?では、今夜のテーマは、「飲み物」です!
おすすめの飲み物、飲み物でのおもしろエピソード、色々聞かせてねー!
おたよりはー…
「ふぅー…」
腕時計を見るともう夜の8:00を回っていた
私は荷物をかばんに突っ込むとスタジオを出た
「お疲れ様でしたー」
そして、いつもの通りを歩く、今日は久しぶりに電気がついていた
カランカラン
「隆さん、こんばんは」
「いらっしゃい」
私は、特等席に座ると当たり前のように出てきたブラックコーヒーを大事に大事に飲んだ
「はい、今日もお疲れ様です」
そう言って隆さんが出してくれたのはクッキーだった
「わー!ありがとうございます!」
甘すぎないクッキーが、口の中でほろほろと無くなっていく
今日の疲れも一緒に無くなっていくみたいに、肩の力が抜けていく
「あ、そう言えば隆さん、なんであの時私がラジオDJって知ってたんですか?」
私は、あの日のことを話すと
隆さんは笑った
「僕ラジオが好きで、昔からよく聞いていて、結構前にあざみさんが僕の好きな番組に1回出ていたから、それで知っていたんです」
私は1人で納得するともう1つクッキーを頬張った
「最近は仕事どうですか?」
「おかげ様で、楽しくやらしてもらってます」
「そぉ、それは良かった」
久しぶりに飲む隆さんのブラックコーヒーは、相変わらずあったかくて、安心する味だった
1杯目 ブラックコーヒー おわり