パーフェクトな三姉妹お嬢様!
「静かにしろー」
教室が静まった
「よしー入れー」

ガラガラーーー

教室のドアが空いた途端三人の女子が入ってきた
でも、騒がなかった
別の意味で騒いでいる 生徒もいた。

それもそのはず
三姉妹は、美人や可愛いという存在から掛け離れていたからである

「じゃあ、自己紹介よろしく」

担任が言った。

「東〇都から、引っ越してきました
長女の木瀬 真夜(星月三影)です。」

「次女の、木瀬 真奈(恵美)です」

「三女の、木瀬 真依(知恵)です」

「よろしくお願いします。」

3人の自己紹介が終わったー。

「よーし じゃあ、お前らの席は、うーんと三人とも木瀬だから、わかりにくいな よし!名前で呼ぶぞ」


「はい・・・。」
と言うか細い声が聞こえた

「じゃあ、真夜は月上の横」
「真奈は、伊織の横」
「真依は、綺羅の横」

見事に三人とも 横

「キャー!いいな!木瀬さん転校初日から月上様の横なんて!羨ましい〜!!!!」

女子たちがキャー!キャー!騒いでいた。

耳障りなくらいに

ところで・・・

(月上・伊織・綺羅って
そんなにイケメンなんですの?)

(真依(知恵)ちゃん調べて)

(おけ〜)

< 2 / 11 >

この作品をシェア

pagetop