【完】翼龍 ヨクリュウ ~あたしとクールで腹黒な総長と~
あ、3番。

そう!言おうとすると

「あ、三番なら、涼とじゃん。

安心だね。

ちなみに、うちは1

直となんだ」

と、後ろから美紀が抱き着いて気ながら

声を弾まして、一気にしゃべる。

「え、メンバーも参加するの?」

「いつもは、やんないけど

面白そうだから、自由参加にしようって

幸がねー

しかも、メンバーのうち

何人か お化け役やるんだって」

美紀は楽しそうにいった。


「さりげなく、抱き着いちゃえ」

声を潜めてつけたす美紀。

「えええええええええええ。

い いつから

気づいてたの?

その ・・・が好きって」


顔をもう隠してしまいたい。

切実にそう、おもうほど

顔に熱を

感じていた。





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