【完】翼龍 ヨクリュウ ~あたしとクールで腹黒な総長と~



悠貴はそこで、言葉を区切る。

「どうしたの?」

促すと、弱く笑った。


「その、すぐ後にね


彼女は涼がすきだって

彼女の友達の話てるのをきいてしまんたんや。」



************



次の日に、興奮していつもより早くに家をでた。


そん時、教室で

彼女の友人達が、

「涼がすきだったのにねー」

ってゆうっとたんや。




悪いことってのは、続くもので

そのあと、俺は京都へ転校がきまった。



俺は、彼女に気持ちを確かめなかった。

疑心暗鬼になっとーときに、

涼と二人で休日に歩いているんをみたんや。




ああ、裏切られたって思ったわ。


結局いつも

涼を選ぶんだってな。



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