大好きだよ?お兄ちゃん
「杏ってば…!
おい、いい加減起きろよ!!」
何かが聞こえる…
「杏サーン?
本多 杏サーン?」
声変わりしてないからお兄ちゃんの声じゃない…
「いい加減起きろよ!
置いてくぞ!! アホ杏!!」
ガバッと起きる。
するとそこには黒髪サラサラなお兄ちゃんと正反対な
「とじょー君っ!?」
東条 碧。 まぁとじょーじゃなくて“とうじょう”なんだけどね。
ちなみに下の名前は“あお” 地毛と言われる茶髪がチャーームポインツ!
「きゃああ!!なんでとじょー君が私のお家にいるのぉぉ!?」
しかもパジャマ!!
幼馴染みだからって恥ずかしい!!
「アホ杏!! 玄関のカギ開いてたぞ!! だから閉めといたんだ!! 感謝しろ!!アホ杏!!」
アホなんて酷い…ちょっと成績が悪いからって…。
「あのさぁ、時計見てくんない?」
ため息をつくとじょーくん。 時計を見ると…
「は、ははは8時5分!?」
私の中学校の完全登校時間は8時。ここから学校まで15分。
「ち…遅刻だ…」
おい、いい加減起きろよ!!」
何かが聞こえる…
「杏サーン?
本多 杏サーン?」
声変わりしてないからお兄ちゃんの声じゃない…
「いい加減起きろよ!
置いてくぞ!! アホ杏!!」
ガバッと起きる。
するとそこには黒髪サラサラなお兄ちゃんと正反対な
「とじょー君っ!?」
東条 碧。 まぁとじょーじゃなくて“とうじょう”なんだけどね。
ちなみに下の名前は“あお” 地毛と言われる茶髪がチャーームポインツ!
「きゃああ!!なんでとじょー君が私のお家にいるのぉぉ!?」
しかもパジャマ!!
幼馴染みだからって恥ずかしい!!
「アホ杏!! 玄関のカギ開いてたぞ!! だから閉めといたんだ!! 感謝しろ!!アホ杏!!」
アホなんて酷い…ちょっと成績が悪いからって…。
「あのさぁ、時計見てくんない?」
ため息をつくとじょーくん。 時計を見ると…
「は、ははは8時5分!?」
私の中学校の完全登校時間は8時。ここから学校まで15分。
「ち…遅刻だ…」