昼間の君と夜の私



「トップ張ってたとしても、それでも男ならまだまだ上に行きてぇって思うもんなんだよ」



「そうですね、特にあのお2人の様にとてつもなく強いってわかる方なら超えてみたいって思ってしまうんですよ」



そんな物、目指しても目指してもキリがないのに…



「そこの、無言くんはどーなの?」



「……同じだよ。強い奴が居るならそいつより強くなりたい」



ここにいる人達はみんな同じ気持ちってことね



「…だとしても、よ」



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